1記事5分縛りで書くブログ

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「凄い同い年」には本当に焦る

「予備校なんてぶっ潰そうぜ」という名著がある。

僕が大学3年の時に初めて読んだ。マナビーという教育サービスを作った東大生の自伝的な本だ。

圧倒的に面白い。文章の上手さが圧倒的だ。

「鬼気迫る」という表現がぴったりで、仲間が離れていく痛みや、資金繰りへの苦しみが凄まじい迫力を伴って胸に迫ってくる。

 

この本、昨日読み返していたら著者の花房は24のときにこの本を書いていた。今の僕と同い年だ。

彼は24にしてこの本が書けたのだ。

昨日の夜、25時を回ったころ、僕はその事実に気づき、激しく焦った。

「僕はこの本を書けるだろうか?書けるはずがない。僕は彼に比べて、何も成し遂げていない」

そんな焦りと、一歩でも前に進みたい気持ちがあって、昨晩は寝られなくなった。

結局、寝たのは明け方4時を回ってからだった。

 

今後の自分のリソースの割き方を考えたり、抱えているイベントの資料を作ったりした。

こんな夜を