1記事5分で書くブログを始めた
僕は文章を書くと、結構凝ってしまうタイプだ。自分のメインブログでは1記事に5時間かかることも珍しくない。
したがって、素直に勢いだけで書く文章も残しておきたいな、と思ったので、全部の記事を5分で書くブログを始めることにする。
5分以内に全てを書き終えないといけないし、タイマーが鳴ったら文章の途中であってもそこで終わりとする。
何しろ5分しか使えないので、推敲はできない。
テーマ設定もタイトル決めも5分の中なので、何も技巧はこらせない。素直オブ素直な文章が残るはずだ。
さて、5分という時間が僕は結構好きだ。何もせずに待つには退屈だけど、じっくり何かをやるには少し短い。
算数で言うなら、しっかりした問題は解けないが、100ます計算ならできる。
そういえば小学生の頃は100ます計算が好きだった。あの時間に追われまくる感じが嫌いではない。
…さて、そうこうしている内に残り1分半なのだけど、いきなり時間が余っている。
時間が余ったので、素直についてのエピソードを書こう。
僕が大学生の時の同じクラスに、素直さんという女の子が居た。本名だ。
山田素直とかそんな名前だった。
僕は当時、「何とハードルの高い名前なんだ!」と思った。彼女にも反抗期が